Sato Running Bib nrc : Color Dark Blue
¥7,700
福井のランニングチーム「nrc」とのコラボレーションにより製品化されたビブスで、背ネームには「collaborated with nrc」の文字が入ります。
nrc代表の西木さんはフルマラソンを２時間２６分台で走るランナーです。もちろん自身の速さも追い求めていますが、それに加えてチームと共に速くなることを目指します。そして地元福井への熱い想いを持ち合わせます。
そんな西木さん達が2023年の９月に開催したのがRegisTaという主催イベントです。ランを通じて新しい価値を見出したいというチームの理念を形にしています。1000ｍや3000ｍの自己ベスト記録を狙っていくイベントで、nrcのメンバーやその仲間たちがペーサーを務めます。
そのペーサーたちが着用するユニフォームをＴＡＮＮＵＫＩのビブスをベースとして制作致しました。
ＴＡＮＮＵＫＩのビブスはカジュアル用途も意識したデザイン/カラーとなっています。そこにビブス本来の競技のエッセンスを加えたい、そしてそれを着用してランナーの記録達成のサポートをしたい、という西木さんの想いから今回取り組みとなりました。
「ＰＡＣＥＲ」の文字とＴＡＮＮＵＫＩのＵロゴマークがリフレクタープリントされたデザインとなっています。このプリントも福井県内でプリントされているのですが、西木さんと繋がりのあるプリント工房によるもので、通常シルバー系でプリントされることがほとんどのリフレクターをボディカラーのダークブルーとも相性の良いクリーム色でプリントしています。
是非チームメイトや友人たちを、ペーサーとして牽引してもらえたらと思っています。
-機能
吸水性
速乾性
UVカット（UPF50+）
ストレッチ
-デザイン
しっかりと横幅のある、ビブスをデザインベースとしたベスト型のレイヤリングアイテムです。テクニカルなスポーツインナーと合わせても、カジュアルなインナーアイテムと合わせても、いずれもゆるく包み込みこんでスタイリングをまとめてくれます。
ランニング時には、やはり袖がないことで腕振り時にストレスを感じさせません。ビブスベースですが素材がしっかりとした鹿の子組織なので、ビブスのスポーティな印象を大幅に軽減します。カジュアルなベストを着てランニングを楽しむイメージ。脇下が大きく空いており、中に着たインナーアイテムとのレイヤリングを楽しんでもらえます。またその大きな空きによる通気効果は高く、風を多く取り込む構造となっています。
製品を床において見るとよくわかるのですが、ほぼほぼ正方形の形から袖部分を大きく切り取った形になっています（Ｍサイズで横幅が６０ｃｍ、縦は６5ｃｍ）。やはり通常のＴシャツなどに比べると大きく横に広い形になります。この形がゆったりとリラックスしたフィットを生み出しています。
サイドに約３ｃｍのスリットが入ります。また前丈と後ろ丈で約２ｃｍの前後差がついており、これらもリラックス感につながっているかと思います。
再帰性反射材（リフレクター）のプリントが２か所に入ります。PACERの文字が右胸に、Uロゴが左裾に配置されます。
あまりスポーツウェアには採用されにくいのではと思われる深みのあるブルー系のボディカラーとなっています。そこにクリーム系のリフレクタープリントが施されています。
東レのプライムフレックスという糸自体が伸縮性を持つポリエステル100％の素材を採用しています。
伸縮性を得るためにポリウレタン素材を混合するケースもあると思いますが、今回の素材ではポリエステル100％素材を使用、ポリウレタン混合の素材に比べて軽量性に秀でています。またポリエステルは他の物質と反応しにくく物質的な安定性も備えます。
更には屋外でのアクティビティに必要な吸水速乾性とUVケア性（UPF50+）も兼ね備えます。
-素材
ランニングに対応する機能性も大事なのですが、やはりナチュラルなタッチの鹿の子の風合いがとても特徴的な素材になります。鹿の子は組織の種類の一つで、表面に凹凸があることで肌に触れる面積が少なく、さらっとした清涼感のある肌触りとなっています。またややしっかりとした組織感でシルエットを保つ効果も併せ持ちます。
ドレープもとてもいい感じに出てくる素材となっています。
ーサイズ実寸 （従来のビブスよりも若干長めの丈設定となっています）
着丈 / 胴囲 / 裾囲
S/ 61 / 112 / 112
M/ 65 / 120 / 120
L/ 71/ 126 / 126
-
Sato Border Socks: Color Grey¥2,200 -
Arrow SS Henry : Color Navy¥11,000 -
Arrow SS Henry : Color Light Grey¥11,000